ここ何週間か使い続けて思うことなど。
青黒コンは周知の通りデッキ１枚１枚のパワーが貧弱で、相手に合わせていくタイプのデッキなのでプレイングの面で相手のデッキに対する理解や知識を必要とし、現環境の中でとても難しいデッキではないかと思います(対戦相手のデッキタイプにもよる)。実際僕も、負けたマッチアップを振り返る上で些細なミスが負けに繋がっていた、という場合が多々ありました。
一般的に青黒コンはcaw-bladeに対して不利とされていますが、私的にそうは思いません。これは構築段階での話になりますが、構成次第では五、六分以上には勝率を持っていけるかと思います。ここでcaw-bladeだけをメタっても他のデッキに対しては勝率が落ちるように思われるかもしれませんが、現環境を支配しているcaw-bladeに対し強い構成にすることで、同じ石鍛冶を使うタイプのデッキ、GWアグロ、ﾎﾞﾛｽなどには少なからず耐性はできるかと思います。またハンデスを使うデッキなのでコントロール、コンボ、またはそれに近いデッキ(赤緑青ターボランド、青黒テゼレット、双子系)などには元々有利に戦えるかと思います。
しかしそういった構成にすると、どうしても高速ビートや展開していくデッキ（エルフなど）には弱くなるので僕はそこを認め、ビートはメインでは半分諦めています。そのかわりサイドボードはほとんどがビートに対するカードで、サイド後は絶対に負けないような構成にしようと奮闘中ですｗ
vs caw-bladeについて
このマッチアップで最も重要な分岐点は１－２ｔ目かと思います。ここをどう乗り切るかで今後のゲームが大きく左右されるかと思います。
先手の場合はこの２ｔ中にハンデスをするか、カウンターを構えれば石鍛冶＆鷹はどうにかなりますが、後手の場合、できることがハンデスのみになってしまいます。石鍛冶が出てきた場合はハンデスで装備品を落とすか、石鍛冶自身を除去すればどうにかなるのですが、問題は鷹。
１t目で鷹が落とせない場合、必然的にクロック＆アドバンテージを取られてしまいます。そこを補うために小ジェイスや全体除去をいれる必要があるかと思います。
鷹を出された場合、しなければならないことは全体除去、時にはアドを失うこと承知でピン除去をうち、ジェイスなどでそこを取り戻すことだと思います。ここは難しく思われがちだとは思いますが、ハンデスもあり、意外とこのマッチアップではジェイスが出しやすいのでそれまでをどう凌ぐかが問題かと思います。
また、２t目に石鍛冶や鷹がでなかったり、それを対処した上で以降セットランドゴーなどグダったりすればこちらが優位に立てるかと思います。タイミングを見て、ハンデスで相手の手札を確認し、今後のプランをたてたり、隙をみてジェイスをだせば、勝ちまで繋がるかと思います。このゲームで重要なことは、如何にグダらせるかだと思います。
勝ち筋としては数パターンありますが、僕がcawを相手にする場合で一番多い勝ち筋がスフィンクスなので、どのように場を平らにし、相手のハンドがわかった上で（ジェイス、四肢切断などの有無）そこに繋げるかが重要かと思います。ジェイス先だし⇒スフィンクスは最強ｗ
構築での話をしますと、個人的にcawに対してロイルは弱いかと思います。
後半はもちろん強いのですが、このマッチアップで重要な「１－２t目のアクション」としては弱すぎるし、滑るし、それなら１－２t目にできることを増やしたほうがいいと思うからです（ハンデス、除去の増量など）。
全体除去は弱者の消耗が最強かと思いますｗ
また、追加の除去で取っているボムについて。隙をみてこれを場に出し、２にして置いておくだけでゲームがグダることは必須、時には全体除去（石鍛冶、鷹、呪文滑り）になったり、装備品、ミラクルを破壊できるので私的にはとても使いやすいです。ただ、今はメインからのオファリングも増えているので信用しきってはいませんが。。
フィニッシャー枠としては、スフィンクスはいいとして、ほかに黒タイタン、リリアナ、カーン、ワームコイルなどがあると思います。黒タイタンをとっている理由は、単純にこの中でカードパワーが一番あると思うし、ビート相手にここまで繋げば勝てることが多いからです（ビートに対して諦めてない部分の一つｗ）。ただ、もちろん飛行や剣、ミラクルには無力なので如何にそこをケアするかは重要かと。リリアナ、カーンは強いのですが、ビートがほんと辛い＆サイドを含め対ビートのスペースがキツいなどの点で採用してないです。ただ、cawに対しては確かに強いのでこのマッチアップでベストな形はスフィンクス×２、リリアナ、カーンor追加のスフィンクスだと思っています。
また、僕がサイドに取っている倦怠の宝珠でよく誤解をされるのですが、これはcawに対するカードではなくて、ヴァラクート（緑、赤タイタン、アヴェンジャー、テラストドン、酸スラなど）、緑単系（緑タイタン、酸スラ）、青緑赤ターボ（赤、青タイタン、酸スラ）、双子系に対する回答としてです。実際試してはないのですが、恐らくcawに対しては出すタイミングが難しいし、石鍛冶や鷹を先出しされたり、２枚くると腐るのでサイドインはしないですｗでも上記のデッキ（特にヴァラ）にはものすごく刺さるのでヴァラが増えるようなら海のないこのデッキには必須級のカードかと思っています（黒タイタンとのアンチシナジーは内緒）。
他に対してのvsも書こうと思ってたけど
思ったこと書いたら長くなったｗ
当たり前のこと＆誤字脱字放題な上に重要ないかもしれませんが
これを見た人の参考になっていただけたらうれしいです。
自分も今勉強中なので意見を言っていただければ幸いです！
青黒コンは周知の通りデッキ１枚１枚のパワーが貧弱で、相手に合わせていくタイプのデッキなのでプレイングの面で相手のデッキに対する理解や知識を必要とし、現環境の中でとても難しいデッキではないかと思います(対戦相手のデッキタイプにもよる)。実際僕も、負けたマッチアップを振り返る上で些細なミスが負けに繋がっていた、という場合が多々ありました。
一般的に青黒コンはcaw-bladeに対して不利とされていますが、私的にそうは思いません。これは構築段階での話になりますが、構成次第では五、六分以上には勝率を持っていけるかと思います。ここでcaw-bladeだけをメタっても他のデッキに対しては勝率が落ちるように思われるかもしれませんが、現環境を支配しているcaw-bladeに対し強い構成にすることで、同じ石鍛冶を使うタイプのデッキ、GWアグロ、ﾎﾞﾛｽなどには少なからず耐性はできるかと思います。またハンデスを使うデッキなのでコントロール、コンボ、またはそれに近いデッキ(赤緑青ターボランド、青黒テゼレット、双子系)などには元々有利に戦えるかと思います。
しかしそういった構成にすると、どうしても高速ビートや展開していくデッキ（エルフなど）には弱くなるので僕はそこを認め、ビートはメインでは半分諦めています。そのかわりサイドボードはほとんどがビートに対するカードで、サイド後は絶対に負けないような構成にしようと奮闘中ですｗ
vs caw-bladeについて
このマッチアップで最も重要な分岐点は１－２ｔ目かと思います。ここをどう乗り切るかで今後のゲームが大きく左右されるかと思います。
先手の場合はこの２ｔ中にハンデスをするか、カウンターを構えれば石鍛冶＆鷹はどうにかなりますが、後手の場合、できることがハンデスのみになってしまいます。石鍛冶が出てきた場合はハンデスで装備品を落とすか、石鍛冶自身を除去すればどうにかなるのですが、問題は鷹。
１t目で鷹が落とせない場合、必然的にクロック＆アドバンテージを取られてしまいます。そこを補うために小ジェイスや全体除去をいれる必要があるかと思います。
鷹を出された場合、しなければならないことは全体除去、時にはアドを失うこと承知でピン除去をうち、ジェイスなどでそこを取り戻すことだと思います。ここは難しく思われがちだとは思いますが、ハンデスもあり、意外とこのマッチアップではジェイスが出しやすいのでそれまでをどう凌ぐかが問題かと思います。
また、２t目に石鍛冶や鷹がでなかったり、それを対処した上で以降セットランドゴーなどグダったりすればこちらが優位に立てるかと思います。タイミングを見て、ハンデスで相手の手札を確認し、今後のプランをたてたり、隙をみてジェイスをだせば、勝ちまで繋がるかと思います。このゲームで重要なことは、如何にグダらせるかだと思います。
勝ち筋としては数パターンありますが、僕がcawを相手にする場合で一番多い勝ち筋がスフィンクスなので、どのように場を平らにし、相手のハンドがわかった上で（ジェイス、四肢切断などの有無）そこに繋げるかが重要かと思います。ジェイス先だし⇒スフィンクスは最強ｗ
構築での話をしますと、個人的にcawに対してロイルは弱いかと思います。
後半はもちろん強いのですが、このマッチアップで重要な「１－２t目のアクション」としては弱すぎるし、滑るし、それなら１－２t目にできることを増やしたほうがいいと思うからです（ハンデス、除去の増量など）。
全体除去は弱者の消耗が最強かと思いますｗ
また、追加の除去で取っているボムについて。隙をみてこれを場に出し、２にして置いておくだけでゲームがグダることは必須、時には全体除去（石鍛冶、鷹、呪文滑り）になったり、装備品、ミラクルを破壊できるので私的にはとても使いやすいです。ただ、今はメインからのオファリングも増えているので信用しきってはいませんが。。
フィニッシャー枠としては、スフィンクスはいいとして、ほかに黒タイタン、リリアナ、カーン、ワームコイルなどがあると思います。黒タイタンをとっている理由は、単純にこの中でカードパワーが一番あると思うし、ビート相手にここまで繋げば勝てることが多いからです（ビートに対して諦めてない部分の一つｗ）。ただ、もちろん飛行や剣、ミラクルには無力なので如何にそこをケアするかは重要かと。リリアナ、カーンは強いのですが、ビートがほんと辛い＆サイドを含め対ビートのスペースがキツいなどの点で採用してないです。ただ、cawに対しては確かに強いのでこのマッチアップでベストな形はスフィンクス×２、リリアナ、カーンor追加のスフィンクスだと思っています。
また、僕がサイドに取っている倦怠の宝珠でよく誤解をされるのですが、これはcawに対するカードではなくて、ヴァラクート（緑、赤タイタン、アヴェンジャー、テラストドン、酸スラなど）、緑単系（緑タイタン、酸スラ）、青緑赤ターボ（赤、青タイタン、酸スラ）、双子系に対する回答としてです。実際試してはないのですが、恐らくcawに対しては出すタイミングが難しいし、石鍛冶や鷹を先出しされたり、２枚くると腐るのでサイドインはしないですｗでも上記のデッキ（特にヴァラ）にはものすごく刺さるのでヴァラが増えるようなら海のないこのデッキには必須級のカードかと思っています（黒タイタンとのアンチシナジーは内緒）。
他に対してのvsも書こうと思ってたけど
思ったこと書いたら長くなったｗ
当たり前のこと＆誤字脱字放題な上に重要ないかもしれませんが
これを見た人の参考になっていただけたらうれしいです。
自分も今勉強中なので意見を言っていただければ幸いです！
コメント
その点も考慮して今後は構築していきたいところです。
個人的にボム嫌いなんですよね←
後手時に鷹が処理できないとかなり厳しいんで、ハンデスは強迫より蔑み優先だと感じてます。
また、相手の初手に鷹が無くて、でも後々引かれて着地されることも多々あるんで、除去も多めに積んでおく必要がありますね。
自分は基本的に装備品無視して生物除去の戦法を取っているんですが、この戦法はミラクルトップされたらかなり厳しくなりますね。その為自分は対CawBlade相手で相手のハンドに脅威が無いことがわかり次第、ジェイスは＋２能力を使用し続けます。
ただ、もしかしたらブレインストーム連打した方が正解かもしれません・・・この辺は自信ないです。
最終奥義を目指すメリットは、タイタン等別途フィニッシャーを設置する必要がないので、カウンター・除去・装備・土地等トップキープできるカードが多いこと。デメリットはジェイスorミラクルをボトムに送って、次のカードがそのどちらかだった時きついことですかね。
漸増爆弾は序盤に設置したい類のカードなんで、入れるなら多めに採用したいんですが、スペースが・・・
１～２枚の採用で、ゲームのクライマックスにトップしたら泣きたくなるので不採用に自分はしてます。
ボムは後半引くと弱いですからね＾＾；
僕もリリアナとカーン入れたいんですがやっぱりスペースがきつくなります。
でも出てしまったカーンの強さは異常ｗ
確かに１t目蔑みは強いのですが、タイミングを逃すこともあり、もしタイミングを逃し、鷹やミラクルが場に出てしまった場合厳しいので、それ以降自分の通したいスペルを優先し、カウンターを落とせる強迫をとっています。
今の環境では昔ほどcawにカウンターは入ってないので、ジェイスやミーク、スフィンクスは通しやすいかと思います。
そこで昨日友人と調整し、メインミーク３枚にして、強迫＆審問で中盤～後半を意識した構成にしてみたのですが、これはこれで強かったですｗ
ジェイスの件ですが、僕が＋２を連打する場合は基本自分のハンドor場にジェイスを守れるカードがあり、ボトム送還後、ほとんど何をトップでひかれても確実に奥義を達成できるプランが見える時にしかしないようにしています。
除去かカウンターがない場合、ボトム送還後に裂柱やクリーチャー、ジェイスなどひかれれば奥義まで遠くなるし、それならその分ブレスト連打でハンデスや除去を溜めこんで相手の息切れを待てば、その頃にはフィニッシャーが手札にあることが多いからです。